空気清浄機の浄化効率はCADRで表示する。 CleanAirDeliveryRateの略で、米国工業規格(ANSI)で指定した機関でのみCADRを認証してくれる。 単位は毎分浄化空間(m^3/min)で、1分でどれだけ多くの空間を浄化できるかを示す。 すなわち、一定の空間で汚染空気を早く浄化する効率をいうことであり、粒子状物質をより小さいものまで除去できるという意味ではない。
したがってPM2.5のため空気清浄機を購入する場合なら、 確認すべきはフィルターの性能である。 フィルターろ過性能によって等級が分かれている。 10~12等級をEPA等級、13~14等級をHEPA等級、15~17等級をULPA等級という。 表記法はこのようになっている。 [E10、E11、E12、H13、H14、U15、U16、U17]ここで13等級以上からは空気中に存在する微細粉塵を99.75%以上除去できる。
無条件等級が高い方が良いと考える傾向があるが、これは誤りである。 なぜなら等級が高いほど抵抗が大きく(同じモーターを使う時)風量が少なくなるからだ。 大きなモーターを使って風量を同じにするには騒音と電力消耗が大きくなる。 実際には騒音のせいで弱く流すことになる。 風量が大きくなれば空気を濾過する回数が多くなり、広い範囲をカバーできるので有利だ。 CA認証を受けた使用面積が空気清浄機の性能を比較できる最も重要な指標だ。
容量の大きい空気清浄機1台と小さな空気清浄機2台を比較すると、全体的な空気をより速く循環させることができる2台がはるかに優れている。 空気清浄機が実際に浄化できる範囲が表記された仕様より狭い可能性があるためだ。 また、もし換気を頻繁にして外部空気が持続的に流入したり室内で激しい活動を頻繁にしてホコリが多く発生するならば、清浄機周辺だけがきれいになり清浄機から遠く離れるほど浄化されない可能性が高い。 したがって、18坪の居間に18坪をカバーする大きな清浄機1台を置くより、9~10坪をカバーする小さな清浄機2台を互いに離れた場所に置いた方が空気浄化にははるかに効率的だ。
参考までにEPA等級は空気中のウイルスをろ過できないが、HEPA等級以上は空気中のウイルスまでろ過できる。 したがって、インフルエンザが流行している時、比較的安全だ。 消費者がHEPA等級以上の空気清浄機を望むことには、すべて理由があるわけだ。 ちなみにHEPA等級を受けた空気清浄機の製品仕様を確認すれば、ウイルスやその他のアレルギー誘発物質を何種類除去してくれるかが分かる。
出典:
925 2019-03-17 女性
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