1173年~1372年の約200年間、3回にわたって工事を進めたそうです。
最初に1次工事をした後、地盤の土質が不均衡で傾いていることを発見しました。
2次ではこれを補完して工事をしましたが、傾き続けるようになったそうです。
最近ではイタリア政府が傾斜角を修正するための補修工事を1990年に着手し、10年かけて補修作業を進めました。
それで傾斜角は5.5˚で止まりました。
2001年6月に一般公開しました。
でも保存のために塔に登れる入場者数を制限しています。
もともと最初に建設した時から傾いていたため、
最初は建築家の意図だと思ったそうです。
今後、本来はきちんと立てようとしたというのが意図だということは分かったんですけれども。
建築家が誰なのかまだ正確に分からないので、本来の意図は分からないでしょう。 (笑)
ムッソリーニが20世紀初めに一度まっすぐに立てようと試みました。
それですごいコンクリートを注ぎ込んだんですが、そのせいで地盤が沈み、さらに不安定になったそうです。
1990年代に10年にわたってより完璧な復元作業を試みました。
今のように少し傾いた状態で止まるようにしたそうです。
理由は有名な観光地だからです。
それで300年くらいは持ちこたえるということです。
最近復旧した作業で塔を建てる作業をしましたが、その方法が独特です。
塔を鋼鉄ケーブルで縛っておいて、塔が傾く反対側に800トンの重さの鉛の塊をぶら下げて、そちらの地盤を掘る工事をしました。
これである程度塔を建てることに成功したそうです。
現在、ある程度復旧が完了し、再び一般公開されていますが、これは19世紀初頭のピサの斜塔の形とほぼ同じ水準だそうです。
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